ここ数年幸いなことに、熊本は台風を寄せ付けずに季節を乗り切ってきました。
ところが、今年の台風10号は熊本直撃の予想で早くから警戒情報、避難所設置が次々に発せられ、おまけに時速10キロとかいうノロノロ速度で、怯えながら迎え待つ時間の長かったこと。熊本市役所はじめ、ほとんどの商業施設や郵便局まで閉鎖されたという事態はこれまで経験したことはありませんでした。
最近の自然災害(地震や線状降水帯など)で、甚大な被害が毎年全国のアチラコチラで発生している状況下では、大西市長さんが言われる通り「災害は大きく見積もって大きく構えることが被害の軽減につながる」と確かに思います。今回を機に忍耐力も身につける必要を痛感しました。
私達も一つ学んで、一難去って、これから静かな秋の訪れを待ちたいと思います。
サトウハチロウ作詞の「小さい秋みつけた」という童謡、秋の始まりを可愛く、清々しく表現していて、とても幸せ気分に浸れる歌ですね。
小さい秋?、誰かさんって、誰?、
子供の頃の純粋な心の情景が浮かんできます。
どこかひろーい野っぱらに行って、澄み切った青空の下で口ずさんでみたい。
いろいろなもやもやを吹き飛ばして、きれいな心で15夜お月さんを眺めたいものです。
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