お知らせ : 次回の資源物回収日 令和6年12月10日(火)

帯山第6町内公民館感謝祭(自治会)

昭和21年(1946年)三郎公民館(現在の帯山三郎老人憩いの家)が発足しました。
昭和33年(1958年)に帯山6町内自治会が誕生し、初代会長に上土井松芳氏が就任された模様です。
その後、昭和47年(1972年)に帯山6町内公民館は建設されました。
それから50年、熊本市内でもトップレベルのマンモス町内として君臨するほどの繁栄を遂げてまいりました。

まさにその繁栄の要因となっているのが、わが帯山6町内の自治会運営のすばらしさ。
子ども会、婦人会、老人会という世代を超えて自治会運営に協力し、ともに知恵を出し合いさらなる発展を願いながら前進しています。

公民館創立からちょうど50年、これまでの活動記録を振り返るとともに、今現在の町内の方々の趣味や特技を掘り起こし、埋もれている宝を表に出してもらうことで、今後ますます交流が盛んになることを期待して、「ありがとう50周年感謝祭」が、令和6年11月2日~3日にかけて開催されました。

11月2日(土)10:00~

この日はあいにくの大雨となり、ちびっこ広場で予定されていた、勝ち抜きじゃんけんゲームと子供10円ショップ、はホールでの開催となりました。

公民館ホール

木村広報理事の大作です。
50年の歴史を感じる懐かしい写真の数々、一枚一枚にコメントが付けてありました。
写真を追うだけでもふーっというくらい、編集されたご苦労はいかばかりかと、皆さんからの声が聞こえてきました。

2009年6月から帯山6町内の公民館活動をこのホームページに記録してきています。
すでに15年を経過しました。
ただ、素人が一人で「できるしこ」、でやっていますので、それなりの情報しかとらえておりませんが、
その中からピックアップして、自治会が一年間にどのような活動をしているのか、月を追ってまとめてみました。
公民館活動にご協力いただいた方々の懐かしいお顔、今はもう会えることができない方もおられますが、あらためてご功績に感謝したいです。

洋菓子や和菓子が2個入り100円???。今どき信じられない価格で大サービス。
しかも1日目は購入制限なしで。
さすがに2日目はすぐ売り切れました。
ロールケーキ、プリン、ダックワーズ、どら焼き、きんつば、などなど・・・おいしかったあ。

昔懐かしい駄菓子がいっぱい、今もこどもたちには人気なのですね。
でもこの時期10円で買えるものがあるなんて夢の夢、ここは天国かも。

子どもたちの間では一番楽しみなじゃんけんゲーム。
緒方自治会長の優しいまなざしがじゃんけんのポーズとともに周囲に笑顔を伝えます。
参加した子供たちの数が少なかったのが少し残念でした。

今どきのニュースポーツ・スカットボールも町内の人気ゲームとなりました。
初めての人は最初は要領を得ず難しいように思えますが、回数を重ねると誰にでもできるスポーツです。
町内に道具は備えてありますので、公民館に遊びに来て楽しんでください。

婦人会長からは打ち方の基本から丁寧にアドバイスが。
初めてのお友達には自治会長からアドバイスがありますよ。
受付順にカードをもらって挑戦、だれでもどうぞ。
スカットゲーム挑戦者にはフルーツかお米か野菜をくじで当ててもらいます。空くじなし。

11月3日(日)

昨日の雨が嘘のように見上げる空はすっかり青、予定通り広場にテントを張ることができました。

公民館ホール

開会(司会進行)  右田副会長
主催者挨拶  緒方自治会長
功労者表彰 

長年にわたって公民館活動に貢献された方々に対して功労者表彰がありました。

功労者紹介

草野昭博氏、道園重行氏、佐藤久勝氏、古川憲俊氏、森下珠代氏、山口柳子氏、
緒方和子氏、田上和親氏、吉永みさお氏、朝永美代子氏、上野敏昭氏、西村みよ子氏、
大野秀敏氏、吉永龍一氏、前田勢子氏、田中幸村氏、山本博美氏

功労者代表挨拶  草野昭博氏

町内には芸達者な方もたくさんいらっしゃいます。
今回は特に熟練された技をご披露していただきました。

詩吟
     出郷の作 牧瀬勝彦氏
       寒梅  市川雅子氏
     楠公を詠ず  田代鈴子氏
ギター演奏   唱、がらくた、 愛の花  ・・・・ 田中しゅん氏 
日本舞踊
     熊本城  窪田朗子氏
       春日局  道下珠代氏
      北の漁場  松原義行氏
     新内しぐれ  橋北さつき氏
      荒城の月  星野理恵氏
      北の大地  藤木多美子氏
           転がる石  松原義行氏

広場

2日目はお天気も良くなったので広場にテントを張って、青空市場風です。
から揚げの出店もありましたよ 。

閉会

公民館創立50周年記念感謝祭は大成功を収めて無事予定通り閉会することができました。
5月11日にプロジェクトが結成され、緒方自治会長とイベントリーダーを努められた木村広報理事の鮮やかな連係プレーで想像を超える盛大な感謝祭が挙行され、メンバーとしてかかわった全員が大きな達成感を味わいました。リーダーの綿密かつ強力なプランニングと進行管理が6チームに分かれたメンバーの士気をどんどん高めて、全員がそれぞれの持ち分で最善の力を発揮しました。
自治会チーム、民生児童委員ボランティアチーム、長寿会・婦人会チーム、防犯防災チーム、子ども会チーム、広報チームの6チームが協力して一つの大イベントを作り上げたという実績は、これからの自治会活動の運営に大きな希望をもたらすものと確信いたしました。
みなさんの満足した笑顔で締めくくりたいと思います。お疲れさまでした。

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