公民館・憩の家の再開
熊本県に令和4年1月21日から出されていた『まん延防止重点措置』が3月21日をもって解除されました。やっとといったところでしょう。公民館には消毒液を準備しておりますので、ご使用の際はマスク・手の消毒など感染予防をとっていただき、皆様で楽しくお過ごしください。暖かくなってきましたので窓を開けての換気もずいぶん取りやすくなってきたのではないでしょうか。
最近の課題
最近の帯山校区内(7つの町内会があります)の各町内の共通課題は、ごみステーション問題と町内会費の問題です。
ごみステーション問題
町内のいたる所にあった空き地・駐車場・空き家に新しい家が建てられています。若いご家族が町内に増えることは、活気が有り、子供たちの声が聞こえることはうれしいことです。
ごみステーションの場所は大概上記の空き地や駐車場のそばに設置されています。新しく家を建てられるときに、ごみステーションが計画では玄関口であったり、車の出入りのため移動をお願いされることが多くなりました。
移動するためには、移動先のオーナー様の承諾がいります。次に市に申請し、東部クリーンセンターの現地確認が必要です。
今年は4件の移動申請がありました。これからも増えることでしょうが、ごみは誰もが出すもの、どこかになければ生活できなくなってしまいます。
ところで、皆さんがご利用されているごみステーションは、どなたがお掃除されていますか、隣保班で輪番制ですか。どうぞ、お掃除をされる方に、そして自分の敷地の横にステーションがある方々に感謝しながら、ゴミ出しをお願いいたします。
町内会費の問題
自治協議会の今の課題は、諸団体の余剰金の問題です。
『2年もの間コロナ禍で活動がほとんどできない団体が多い』
『余ったお金を繰越金で処理するがあまりにも多いのではないだろうか』
『予算を辛抱して余ったお金を何かの時のために取っておくことは別に良いのでは』
『いや、元をただせば町内会費ですよ、余ったからと貯金することは・・』
『返せなどというと、無理にでも使ってしまうのでは・・・』
等など、喧々諤々の議論が噴出しました。
そういった時に、熊日新聞の『ハイ!こちら編集局』の3/11・3/15・3/17・3/18に『町内会費、安くならない?』などが掲載されていました。
これから決算、総会があります。『余剰金』のことでにぎやかな総会になりそうですが、皆様にとっても大変重要なことです。これを機会に自治会は、諸団体はどんな活動をしているのか、自分たちが払った町内会費は何に使われているのか、本当に必要なのか、ぜひ関心を持っていただきたいと思っています。
ちなみに第6町内自治会は、『公民館建て替え』という大きな目的のために『建設積立金』として貯めています。また、公民館土地登記の登録免許税に約120万円の緊急支出があり、桜の枯れ倒木のために伐採費用が今年度の自治会の大きな支出となり、余剰金はありませんでした。
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