昨日(6/1)の午後4時ごろ我が家に電話が来ました。
「市役所の保健課の高橋ユウジです。緒方様宅でしょうか?」
着信を見ると4428-9581-0626と見慣れない電話番号です。
着信番号がちょっとおかしいなと思いながらも応対しました。
「はい、何か御用ですか?」
「ずいぶん前に医療明細通知書を封書で送りましたが届きましたでしょうか?」
「医療明細通知書?封書で?ハガキじゃ無いの?そんなの来てないよ。それが何か?」
「返信のハガキが届いてないのでお電話しました。確認の後、返事をいただくようになっているのですが?」
「あっそう。じゃ、もう一度送ってください。」
「わかりました。それから度々電話してもお宅の不在が多いので携帯番号を教えてください」
で結局、携帯番号を教えて切りました。
(後で警察に言ったら、携帯は教えないで下さいとのことでした。失敗したかな)
私は立場上、電話番号は携帯ともほとんど晒し状態ですので、教えるのにほとんど抵抗が無いものですから、簡単に教えてしまいました。
後で、市役所に電話したら黒田という人は居ませんでした。ヤッパリ。
警察の「振り込め詐欺担当」096-381-2567にもいきさつを報告しました。
典型的な還付金振り込み詐欺の手段だそうです。
皆さん気を付けてください。
そしたらなんと、今日の熊日新聞の18ページに特集した掲載記事がありました。
「還付金詐欺65歳未満ご用心」
被害は県内では4月頃から急増しているそうです。
記事を読むと、私の場合、封書を送ったけど返信が無かった。まででした。
本当は、その後、還付金の締め切りはまだ間に合う。今からATMへと導く計画だったのではないでしょうか。私がすかさず「じゃあ、再送してください」といったから、応答の順序がくずれてか、マニュアル意外だったのか、やむなく携帯番号だけ聞いたのでしょう。
ということは、この後、取引銀行名の聞き出し。取引銀行担当者からの電話と続くのでしょう。
こちらも楽しみに作戦を練っています。
上記は掲示板にも掲載していますが、他にも同様な経験の方がいらっしゃいました。
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