お知らせ : 次回の資源物回収日 令和6年10月8日(火)

公民館建設検討委員会を設置しました(会長特急便)

町内の皆様に

自治会活動の最新情報をお届けし、
ご意見やアドバイス、ご協力をいただけるところは力を貸していただいて、一緒に住みよい町づくりを目指していきたいと思っています。

「会長特急便」で 町内の今、を発信していきます。

今、六町内最大の課題である公民館建設に向けて、いよいよ具体的な検討に入りました。

4月29日に第1回建設検討委員会が開催されました。

委員会は、緒方正春氏(町内会監査役)を委員長に、副委員長に草野氏(前町内会長)と高宗氏(理事)の両名を加え16名で構成されています。
委員会は冒頭に委員紹介から始まり、これまでの経緯等の説明がありました 。

これまでの経緯

  • 平成28年4月16日熊本地震発生。
  • 公民館は屋根瓦、天井、窓ガラス、壁が相当な被害にあい、相当期間使えない状態となった。
  • 平成31年に本格的に耐震調査実施。
  • 驚くことに同規模の地震では『倒壊の恐れあり』との診断結果だった。
  • それまで、大幅改修の考えだったのが『建て替え』の選択も浮上した。
  • しかし、建て替えになると土地名義人の承諾がいる。
  • だけど土地所有は自治会になってない。所有登記するためには法人化(認可地縁団体)する必要がある。
  • 令和2年の総会を経て、7月に認可地縁団体の認可を受ける。引き続き9月に臨時総会において土地登記特例措置申請に踏み切り、12月から3月までの公示期間を経て、晴れて6町内自治会所有として土地登記が完了した。
  • 令和3年『改修』でも『立て替え』でもどちらも良い選択肢の中で、自治会役員会の中で論議が始まり、建て替え論が多勢を占める。

    そして、令和4年に『公民館建設検討委員会』の設置が決まり現在に至る。

『公民館建設なんてまだ早すぎる!』という意見もあります。

平成28年の地震からここまで6年間の年月がかかったわけです。                   早すぎるでしょうか? 私は遅すぎるぐらいだと思っています。

公民館施設管理者として、『倒壊の恐れあり』の建物を使用許可していることこそ異常ではないでしょうか。

さて、これから

  • 建設規模は?
  • 建設資金は?
  • いつ建設を始めるのか?

論議が始まります。今後も中間報告を回覧板・HP・自治会便りでお知らせしていきます。

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